- 料理の材料
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アワビ4匹,鶏1匹,生オウギ,
水蔘,ハリギリのエキス,にんにく2パック,
栗5個,ナツメ
アワビサムゲタン
末伏の暑気払いでアワビサムゲタンはいかが?
アワビサムゲタンの作り方 (3~4人前)
アワビサムゲタン - アワビ4匹、鶏1匹、生オウギ、水蔘、ハリギリのエキス、にんにく2パック、栗5個、ナツメ
鳥の皮は油が多いので、肉屋で取り除いてもらいました。
鳥の下ごしらえ - 脂肪と尻尾を切り落とします。
内臓を取り除いてから内臓の異物が残らないように数回洗います。
アワビの下ごしらえ - 殻ごとに入れますので、タワシでこすってアワビ表面の汚れやぬめりを洗い流します。
口を取り除いてから内臓が破れないように切込みを入れます。
にんにく - にんにくの効能は言うまでもないので、環境にやさしいにんにくを用意しました。
オウギ - 生オウギを用意しました。汗をかく夏にはオウギがいいと言われています。
下ごしらえが終わったアワビサムゲタンの材料
大きい蒸し器にハリギリのエキスを入れ、水参とアワビだけを残し、すべての材料を入れて沸かします。(時々アクを取ります。)
沸いてきたらしばらくして水参を入れます、アワビは最後に入れます。
水参の下ごしらえ - 水参の脳頭(頭の部分)は切り落としてから蒸し器に入れます。
初めは強火で煮込んだ後、中火で50分くらいじっくり煮込むと、スープが濃厚になります。
やわらかくて歯ごたえのあるアワビは大人気
玄米ご飯と一緒に召し上がってもいいし、
もち米を鳥の中に入れてじっくり煮込んで召し上がってもいいです。
にんにくとオウギだけを入れてにんにくサムゲタンとして
召し上がっても夏のスタミナー食に劣れないので作ってみてください!
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